勉強方法

【スケジュール管理】必見!時間術! 勉強方法(Study Method)シリーズ

効率的な勉強方法 時間術

いたふの『勉強方法(Study Method)シリーズについて

  • 学校のテストでいい点数を取りたい!
  • 英検・簿記その他など資格試験に合格したい!
  • けれど部活や習い事であまり時間がない...
  • 趣味や様々な体験と勉強を両立したい
  • 効率的に勉強する方法を知りたい 

上記の方々に向けて、実際に国公立医学科の学生が行ってきた方法を解説していきます。

記事を書いている管理人いたふの経歴は以下のとおりです。

  • 公立中高一般家庭出身、現役国公立医学部医学科合格
  • 中高時代運動部に所属しており、3年の夏まで週6で活動
  • 塾講師や家庭教師で様々な生徒を指導

元となるテーマの記事はこちら

まず読みたい!

【オリジナル計画シート】に慣れてきたキミへ

今回は以前のオリジナル計画シートの記事の続編です。

まだ読んでないという方は先にそちらの記事から読んでください!(↑へスクロール)

計画は立てれるのだけれど、毎回計画通りに行かない、、、

もちろん以前の記事で述べた通り、

その都度立て直したり、週末に前の週の反省を活かして次の週の計画を立てていると思うのですが

それでも、

  • キツキツな計画になってしまう
  • 逆に割と時間を持て余してしまう
  • 自分に甘くだらけてしまう
  • もっと上手く時間を使いたい

そんな人に是非おすすめです!

いざ本題へ

上記のような悩みを抱えるキミたちへの解決法は

ズバリ何かというと、、

分割!1日24時間戦略!

何言ってるんだと思いますよね。

難しいことじゃないです。

やることはただ一つ!

1日を1時間ごとに分割するだけ

なぜそこまでするのか

中にはここまでする意味がわからない人もいると思います。

目的は

勉強を組み込んだ生活ルーティーンを作ること!

です。

準備するもの

準備するものは

  • ルーズリーフ
  • スケジュール帳(1時間ごとに区切ってあるものが良い)

スケジュール帳のおすすめは後ほど紹介します!(少々お待ちください)

ルーズリーフよりもスケジュール帳を用意することをオススメします!

ルーズリーフの場合

ルーズリーフを1時間ごとに区切り、ボールペンなどで線をかきましょう。

※2行を1時間とした方が使いやすいと思います。

画像を掲載するのでもうしばらくお待ちください。

どうやって1時間ごとに分ければいい?

ズバリ、「時間ごとにやることを書き込む』です。

画像にもありますが、

例えば、9:00~10:30 数学 など

最低でも1教科1時間半は確保してほしいです。

中学生と高校生の違い

中学生と高校生では集中力の差があると思うので、

目安の時間は、1教科あたり

  • 中学生:1時間半〜2時間半
    • 短すぎると頭の中が整理されないうちに次の教科に移ってしまう
    • 日常的な宿題はパッとやって終わりでいい
    • 入試を意識した演習はそれぞれの志望校の制限時間に合わせた時間でやると良いかも

最初は1時間からなどにして、徐々に慣れていきましょう。

  • 高校生:2時間〜3時間
    • 高校の範囲はこのくらいの時間を取らないと
      一つの分野でも体系的な理解がしにくい特に数学は4問解くのに1時間かかったりすることが多い)
    • 大学入試を見据えた時に各大学の二時試験の時間と同じくらいだから

最初の理由がとても大きいです。とにかく高校の範囲は膨大なのでその分時間も必要です。

分割!1日24時間戦略!のコツ

勉強することだけではなく

  • 休憩
  • ご飯
  • 風呂

の時間も書き込んで生活ルーティーンを作ることが重要です。

勉強の計画で意識して欲しいことは教科の順番です。(特に高校生)

理系科目の次は文系科目にして頭の切り替えを行いやすくしましょう!

実際やっていたら感じると思うのですが、
相当根っから理系科目が好きでない限りは、
数学で思考力を3時間も捻り出した後に
物理や化学でまた思考力をかなり使うのはなかなかハードだと思います。(文系科目ももちろん思考力を使いますが)

ですので教科の順番を少し工夫するだけでかなり心理的な負担は減ると思いますよ。

数学→歴史→化学→英語→物理

数学→物理→英語→歴史

また、

苦手科目と得意科目を交互に勉強することもモチベージョンの維持に繋がります。

1日の始まりを得意科目から始めるだけでその日の勉強に対するモチベーションもかなり変わるでしょう。

(ただしあまりにも得意科目だけ続けて勉強するのはNGです。

勉強の本質的な目的は「わからないことをわかるようにする」ことですからね。笑)

コツを簡潔にまとめて振り返りましょう。

  • 休憩や食事などの生活習慣も予定に組み込む
  • 勉強する教科の順番を工夫する

まとめ

では今回の時間術を軽く振り返りましょう。

  • 1日を24時間に分割する
  • ルーズリーフや手帳に書き込む
  • 1教科1.5〜3時間(学年による)
  • 教科の組み合わせ・順番を工夫する
  • 休憩やご飯などの時間も決めておく

ざっと振り返るとこんな感じでしょうか。

詳細はまた各項目のところに戻って見てみてください。

最後に

いかがでしたか?

おそらく、こんな細かくやってらんないよと思った方が多いでしょう。笑

いきなりここまでやらなくても全然いいですが、

  • どうしても逆転勝利して志望校に合格したい!
  • 忙しくて時間がないことを言い訳にしたくない!
  • 地道に努力して周りをギャフンと言わせたい!

ならうってつけの方法だと思います。

ただ、自発的にやることが一番大事です。
何事もそうですが、
いくら周りに言われたとしても
自分が納得いかなかったりやる気がなかったらやらない方がいいです。

そこを踏まえて日々の勉強なり他のことなり取り組んでください!

そして、

この記事をここまで読んでいる方は今の自分を少しでも変えたいと思っているはずです。

自分を変えるための手助けに少しでも力になれたら嬉しいです!

『今日が一番若い日』

『思い立ったら行動あるのみ』

これからも力になれるようなテーマをたくさん更新していくので

見ていただけると嬉しいです!

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